Interview.11 制作センター / N.Y 2024年入社 新卒採用
仕事内容について 入社1年目で大変だったことはどんなことですか?
私は主にドラマ制作に携わっています。
憧れていたドラマ制作の熱気を肌で感じ、携われることにこの上ない幸せを感じています。その反面、毎日目まぐるしく変わる状況についていくことが精一杯になります。特に撮影期間は日の出前に起きてロケバスに乗り、朝から深夜まで走り続けなければいけない体力が必要です。スケジュールが分刻みで動き、緊張感を持った日々が続きます。そんな中でも仕事をしてきて最も感じるのは先輩方の優しさです。他の職種に比べて拘束時間が長いとされる制作職を日々楽しめている理由は、部署・年齢問わず先輩に助けて頂ける環境があるFCCにいるからだと感じています。
"大変"という言葉は、どうしてもネガティブに捉えられがちですが、入社してからは"幸せな大変さ"を知ることができました。それは単なる忙しさではなく、充実感や成長を感じられる"大変さ"であり、非常に充実した日々を過ごしています。
FCCでの仕事や職場の魅力・特徴について 「入社してよかった」と感じていることはなんですか?
入社以来、仕事をしていた日すべてが印象に残っているほど、濃い日々を送れています。制作職についていながらさまざまな視点でエンタメ業界を知ることができるのは、事業の幅が広いFCCならではの良さだと思っております。
私が所属している映画ドラマ企画開発部では、配属3ヶ月で企画書を書く機会を与えていただきました。私にとって企画書を書ける事は何よりの幸せで「恵まれているな〜」と環境のありがたさを実感しております。
FCCを通じて、幼い頃から憧れていた方々や全国、そして世界市場で勝負をしている方々と一緒に仕事ができる環境に立てていることは本当に嬉しく思います。エンタメをどこまでも追い求める集団のなかで揉まれ、新しいコンテンツ制作にチャレンジし続けることが、自分の成長と生涯続けていきたい仕事に結びつくと信じて働いています。
オン・オフの切り替等 社会人になってからの楽しみはなんですか?
もちろん、毎月、25日です。
就活生へのアドバイス等 選考時のエピソード(面接の様子や、選考中に印象的だったやり取り)などをおしえてください。
選考中は最終面接が特に印象的でした。役員を前に大変緊張感のある雰囲気の中、面接当日に用意していたもの全てが頭から消えるという恐ろしい体験をしました。そこでどうせ落ちるなら記憶に残ろうと「用意してきた文章が全部飛んでしまったので、今の思いを話します!」と伝えたことを覚えています。
しかし入社後は面接官だった方々が新人の私と廊下ですれ違った際にも気さくに声をかけてくださったりと、今となっては最終面接で私が感じた雰囲気は一体何だったのかと不思議に思うほどです。
さらに、面接の際に社長から伺った「エンタメを、どこまでも…」という言葉に強く惹かれ、「絶対にここに入りたい」と心から願った感覚は今でも鮮明に覚えています。